新年に入り寒い日が続きましたが、皆さまは風邪など引かれていらっしゃいませんか?
わが家は年末年始に家族3人が順に熱を出しました。
お正月、救急病院は朝から急患(風邪、インフルエンザ、ケガ)の方であふれ、
2時間待ちの状態でした。
皆様もまだまだ油断することなく、まず予防「手洗いとうがい」を励行しましょう。
さて、今日の話題は「名前」についてです。
私は毎年大晦日の晩に、クラシックの年越しコンサートに行っていますが、
今回のソリストの方が、私の旧姓での同姓同名でした。
平凡な名前ですが、生まれて初めて同姓同名の方に出会い、
他人とは思えないほどの親近感を覚えました。
ネット社会になってから、同姓同名は簡単に検索できますし、
Facebookなどでは顔までわかってしまいます。
でも、こんなに間近でご本人を見ると、なんとも不思議な気持ちになりますね。
姓名判断などの占いを信じるとすると、同姓同名の人は自分と同じような浮き沈みの人生を辿っているのかと、興味も沸いてきます。
息子が生まれた時、両方の両親から色々なアドバイスを受けました。
「おこがましい名前はいけない。」
「誰からも読める名前にしなさい。」
「この漢字はいい字なんだけど、一方裏にはもう一つマイナスの意味がある。」
「中庸に、調和のとれた人間になるように…」
私の平凡な名前にも、そして皆様の素敵なお名前にも、
きっとご両親の思いや願いがたくさん込められている事でしょう。
そして!! パナソニック製品の名前にも製品を生み出した方々の思いが含まれています(^^♪
テレビの「VIERA(ビエラ)」は、「映像 VISION」と「時代 ERA」から
エアコンの「エオリア」はギリシャ神話の「風の神」の名前から
お掃除ロボットの「RURO(ルーロ)」は、数学の「ルーロ―の三角形」からネーミングされ、平面に置いた時、どの方向から測っても幅が一定である完全なる美しい形状を表しています。
名前って由来を知ると素敵ですね。
皆様のご家庭にも、お子様、お孫様、ペットたち、
今年も素敵なお名前が加わるといいですね。