「平成」もあと3日となりました。
皆様にとっては、どのような「時代」だったでしょうか?
また、大型連休を目前に私も銀行、病院、買い物、日常の所用だけでもぬかりはないかと色々考えて慌ててしまいます。
そんな中、通勤途中に目につき、ふっと心を癒してくれるのが「ハナミズキ」の花です。
昭和の時代にはあまり見られなかったのではないでしょうか。
私は平成2年からアメリカのジョージア州(アトランタ)に3年ほど住みましたが、当時ジョージア州の州花がハナミズキで、アトランタの主要道路には大きなハナミズキの街路樹が、まるで桜並木のようにずっと連なっていてそれは見事でした。ジョージア州は四季が日本の暖かい地方と似ているので、季節ごとの花々が美しい街なのですが、とりわけハナミズキは街のモチーフとしてもあちらこちらに見られ、お土産品にも使われています。私には思い出深い花となっています。
帰国後、実家の庭にも小さな苗を植え、今では大きくなりました。まだ花は5分咲きです。
今年は気候の関係で桜の花が長く鑑賞でき、いつになく思う存分楽しんだところですが、連休中はどこにも行く予定はありませんし、ハナミズキの花でも眺めて趣味に明け暮れようかと思っています。
皆様も、新しい時代を迎える連休を、それぞれの楽しみ方でお過ごしください。
では、令和元年にまたお会いしましょう!
京都の街に桜が咲き始めた新年度、4月1日をこれほど緊張し、
楽しみに思いながら過ごしたことはなかったかもしれません。
皆様はいかがでしたか?
「令和」元年をあと1か月後に迎えることになり、
気持ちも新たにスマイリングも始動しました。
ところで、皆様は第六感というものを感じたことがありますか?
女性は第六感が働くとか、いやいやそれは経験が感じさせてるとか、
色々な説がありますが、私は敢えて第六感を信じることにしています。
まやかしでも思い込みでも構わないんですが、
自分がふと感じたものに従って道を選んでいくようにしています。
もちろん失敗も色々ありますが!!
先日、叔母に「バッハは第七感で聴くものなのよ」と言われました。
叔母はオルガニストでバッハの専門家です。私には第七感がさっぱりわかりません。
何でも、「もちろん五感ではない、第六感でもない、
もっと身体や心の奥の人間の根本にあるもの」なのだそうです。
バッハはそこに響くのだとか…?ん~難しい!
バッハも第七感もよくわかりませんが、
この「令和」の由来(万葉集)を聞いた時に、
確かに私の中の感性がふっと揺さぶられたような気がしました。
「春の良い月に、風はおだやかで、
梅は鏡の前の美女が装う白粉のように咲き、
蘭は身を飾った衣にまとう香のように薫っている。」
寒さ厳しい我慢の季節が終わり、
梅や蘭の咲くあたたかな日々がやってきますように。
今年度もよろしくお願い致します。